ロック/フォーク
ブログの更新が等閑になりました。ちびスケ(0歳)が家で大暴れしていてLed Zeppelinは流石に大音量で聴けないし、仕方ないのでクラシックを流していましたがストレスマックス(笑)。ちびスケにはずっと『ミサ曲ロ短調』でひたすら啓蒙...ではなく英才教育を施…
熱い漢 スプリングスティーン 更新が遅れ気味ですが相変わらずデッドの『Enjoying The Ride』(60枚)と格闘中です。記事にする予定無しですが、今年の新譜はこれで終わってしまうかも。本当に好きなものってそれを言語化するのが非常に難しい。スプリングステ…
作りこまれた大作 ピーターガブリエルが2002年に発表した『Up』は大傑作となりました。ジェネシスのソロはそれぞれが非常に特徴的。商業性に振り大ヒットメーカーとなったフィルコリンズ、自身の新曲とGenesisの名曲を伝え続けるスティーブハケット、そして…
充実した1990年ジャーニーマンツアー さっき久しぶりにオクを覗いていたら、クラプトンの『Live At Rainbow Hall』(1990年12月10日名古屋公演)が意外と安く落札されていました。僕は、数年前にどうしても欲しくて、ちょっとプレミア価格を出して買っただけに…
代表作ではないが、最高傑作 キンクスの最高傑作は『マスウェルヒルビリーズ』ということになっていますが、『フェイストゥフェイス』『サムシングエルス』『ビレッジグリーン〜』辺りの方がよりキンクスらしいとは思っています。 しかしUKスワンプロックの…
JAMバンドとは?→これを聴け 「Phishとは」と聞かれたらまず差し出したいショウ2003年2月28日。ジャムバンドは斯くあるきと言える内容です。 2003年はショウによって出来不出来が激しい印象がありますが、とりあえずCD化されている2月28日、7月15日、7月29日…
ライブ盤の大傑作! カンタウトーレ(フォークシンガー)のファブリッツィオ・デ・アンドレとPFMが組んだライブアルバム『Fabrizio De Andre In Concerto』(以下『In Concerto』)。イタリアンロック/ポップスに触れたことがない人の入門編としては最適です。明…
前回Nic Jonesに触れたので、Trailerレーベルの珠玉の傑作である『Bright Phoebus』も取り上げます。 LalのCD付きの素晴らしい本 2013年にLal Watersonの本『Teach Me To Be A Summer’s Morning』が発売された際に、宅録のデモ音源集CDが付属していて、その…
未だ再発がなされていない作品も少なくないのですが、このNic Jonesの傑作もその一つ。ただトラッドで弾き語りという性質上、売り上げは期待できないし中々難しいのかもしれません。 このアルバムも聴く手段がオリジナルLpか非公式YouTubeのアップロード。非…
ザッパブーム到来! ここ10年のフランクザッパのリリース攻勢は何だ。エイドリアンブリュー時代のハマースミスCD3枚組が出た当時は、「こんなに面白い音源が限定リリースとは勿体無い」と思っていたら、今や発掘音源の日本盤までリリースされている。ザッパ…
21世紀のライブアーカイブ躍進 2005年くらいからコロナ禍まで全くといっていいほどブートに手を付けなかったことは以前述べました。それは公式がオフィシャルブートレグや自らフルライブ音源を録音し販売することが増えたからです。 00年代初頭の時点ではク…
注:写真は半年ぐらい前に雑に撮ったもの(ブログ用途ではなかった)/取り直して更新するんでとりあえずご容赦を →撮り直しました Rolling Stonesがあの73年10月のヨーロッパツアーの音源を『The Brussels Affair』として公式に発売して早10数年。78年テキサ…
タワレコでの出会い フェアポートコンベンションのライブアルバム『Full House For Sale』(2023)を感慨深く聴いています。テクノ小僧だった僕が昔、新宿のタワーレコードで『フルハウス』と、ザ・バンドの2nd、トラフィックの『ジョンバーレイコーン』を買っ…